【シャンルウルファ観光】文明の夜明けと祈りの風景に出会う旅

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バルクルギョル

シャンルウルファは,豊かな歴史と文化的多様性とを誇るトルコ有数の都市です.世界最古の神殿遺跡の一つであるギョベクリテペがあることから,「歴史の原点」として,また,預言者アブラハムの生誕地とされていることから,「預言者の都」として,多くの観光客を魅了しています.

本記事では,実際に訪れた写真とともに,シャンルウルファの見どころを紹介いたします.

Şanlıurfa(シャンルウルファ,通称:ウルファ)の概要

ギョベクリ・テペにて発掘された等身大の彩色されたイノシシ像(紀元前8,700~8,200年)

シャンルウルファは,トルコ南東部アナトリア地方,歴史的なメソポタミア地方に位置する都市です.

東はマルディン,西はガズィアンテプ,北はアドゥヤマン,北東はディヤルバクル,南はシリアに接しています.面積は19,451 平方キロメートルで,トルコで7番目に大きな都市です.トルコ統計局の住所登録人口統計システム2025年データによると,人口は2,265,800人で,トルコで8番目に人口の多い都市です.

シャンルウルファは,人類の文明と信仰とが生まれ発展した中心地のひとつとして知られています.世界最古の神殿遺跡の一つであるギョベクリ・テペが発見された地でもあり,ユダヤ教,キリスト教,イスラム教の共通の祖先である預言者アブラハムの生誕地ともされています.

預言者アブラハムが生誕したとされる洞窟のあるメヴリディ・ハリル・モスク

1517年,ヤヴズ・スルタン・セリムの治世中にオスマン帝国領に組み込まれたシャンルウルファは,第一次世界大戦後にイギリスに占領され,その後フランスに引き渡されます.この占領軍に対する解放闘争の末,シャンルウルファは1920年4月11日にフランスから正式に解放され,トルコ共和国に併合されました.

かつてはウルファと呼ばれていましたが,この独立戦争における英雄的行為が称えられ,1984年にトルコ大国民議会により「Şanlı(トルコ語で,栄光あるなどの意)」という称号を冠した「シャンルウルファ」と改名されています.

シャンルウルファの見どころ

Göbekli Tepe(ギョベクリ・テペ)

ギョベクリ・テペ遺跡
ギョベクリ・テペ遺跡

ギョベクリ・テペ(トルコ語で,太鼓腹の丘の意)は,ウルファの北東15キロメートルの丘陵地に位置する新石器時代の遺跡です.

紀元前9600年から8200年の間に,先土器新石器時代に狩猟採集民によって建てられた,円形,楕円形,長方形の巨石建造物群を擁しています.これらの建造物は,おそらく葬儀に関連する儀式に用いられたと考えられているようです.高さ5メートルにも達する特徴的なT字型の柱には,野生動物の像が施されているものや,人間を表すような腕や手のレリーフが施されているものがあり,当時の人々の生活様式や信仰を垣間見ることができます.

T字型の柱に施された野生動物の像

この遺跡の発見は,人類史の定説を覆したといわれています.それまでは,農耕の開始により人々が定住し,余剰穀物と安定した共同体を得て初めて記念碑的な建造物を建設し,宗教を組織し,芸術を創造するために必要な社会的な複雑さを発展させたと考えられていました.しかし,ギョベクリ・テペが造られた時代には,人々は狩猟採集生活を送っており,農耕は行われていませんでした.2014年に亡くなるまで発掘調査の責任者であったクラウス・シュミットは,「まず神殿が建ち,それから都市ができた.」と述べています.

奥に見えるドームの下にギョベクリ・テペの遺跡があります

現在ギョベクリ・テペで見学可能な遺跡群は,30分もあれば見終えるほどの規模のものです.決して華やかな観光地ではありませんが,周囲に何もない丘の上にひっそりと残る遺跡が,イギリスのストーンヘンジやギザの大ピラミッドよりも7千年も前に建造されたものであり,未だ多くの謎に包まれていることに対する感慨深さが,乾いた風とともに記憶に刻まれる経験になることと思います.

より理解を深めるために,次に紹介するシャンルウルファ考古学博物館と合わせて訪問されることをおすすめいたします.

住所:Göbeklitepe, Dağeteği Mahallesi, 63290
営業時間:8.30 – 17.30
定休日:なし
料金:20ユーロ(オンライン)
URL:https://muze.gov.tr/muze-detay?SectionId=SGT01&DistId=SGT

Şanlıurfa Müzesi(シャンルウルファ博物館)

シャンルウルファ考古学博物館

シャンルウルファ博物館は,シャンルウルファ考古学博物館,考古学公園、ハレプリバフチェ・モザイク博物館からなる複合施設で,シャンルウルファとその周辺地域から発掘された遺物を展示するトルコ最大級の博物館です.

博物館の建設は,1965年にシェヒトリク地区にある1,500平方メートルの敷地で始まり,1969年に一般公開されました.それが手狭となり,現在のハレプリバフチェ地区に移転し,2015年に屋内スペース29,000平方メートルの新しいシャンルウルファ考古学博物館が一般公開されています.

シャンルウルファ考古学博物館の最大の見どころは,世界最古の等身大彫像とされる「バルクルギョル像」およびギョベクリ・テペの発掘物とレプリカです.

世界最古の等身大彫像とされる「バルクルギョル像」

高さ180センチメートルの巨体につぶらな瞳が印象的なバルクルギョル像は,バルクルギョルのすぐ北側で発見されたことから,その名が付けられました.

ギョベクリ・テペの実物大のレプリカ

ギョベクリ・テペの実物大のレプリカが展示されているセクションでは,実際の遺跡では見下ろすことしかできなかったものが,間近でその巨大さを感じることができます.

非常に充実した博物館ですので,3時間程度たっぷりと時間を取って回られることをおすすめいたします.

シャンルウルファ・ハレプリバフチェ・モザイク博物館

シャンルウルファ・ハレプリバフチェ・モザイク博物館は,トルコ最大の柱のない建造物で,面積6,000平方メートル,直径82メートルです.ハレプリバフチェで発掘されたモザイクが,現地にそのまま展示されています.

狩りをするアマゾン

多くの印象的なモザイクが展示されていますが,中でも,ギリシャ神話に登場するアマゾン族の女性戦士を描いたモザイクは,4人のアマゾン女王がギリシャ名とともに同一のパネルに描かれた唯一の例とされています.縦3.91メートル,横9.02メートルのモザイク画で,西暦5世紀から6世紀のものと考えられています.

住所:Haleplibahçe Mahallesi, 2372. Sk. No:74/1, 63200
営業時間:8.30 – 17.30
定休日:なし
料金:10ユーロ(オンライン)※シャンルウルファ考古学博物館とシャンルウルファ・ハレプリバフチェ・モザイク博物館の入場料は共通です
URL:https://muze.gov.tr/muze-detay?SectionId=SUM02&DistId=SUM

Balıklıgöl(バルクルギョル)とMevlid-i Halil Camii(メヴリディ・ハリル・モスク)

バルクルギョル(ハリール・ウル・ラフマン湖)

バルクルギョルは,一般には「ハリール・ウル・ラフマン湖」をいいます.

伝承によると,預言者アブラハムは,当時の支配者ニムロドとその民が崇拝する偶像に抵抗し,唯一神の思想を守ろうとしたところ,ニムロドにより現在のシャンルウルファ城から火の中に投げ込まれてしまいます.そのとき,奇跡が起こり,火は水に変わり,木は魚に姿を変えました.この場所が,「ハリール・ウル・ラフマン湖」と呼ばれています.湖に生息する鯉は神聖視されており,この魚を食べたものは死ぬか不幸に見舞われると信じられているそう.

バルクルギョル(アイン・イ・ゼリハ湖)

もう一つ,ハリール・ウル・ラフマン湖のすぐ南にある「アイン・イ・ゼリハ湖」もバルクルギョルと呼ばれています.ハリール・ウル・ラフマン湖は,長さ約150メートル,幅約30メートルですが,アイン・イ・ゼリハ湖は,長さ約50メートルと比較的小さな湖です.

伝承によると,預言者アブラハムを愛していたニムロドの養女ゼリハは,預言者アブラハムが火の中に投げ込まれた後,自ら火の中に身を投げました.この場所が「アイン・イ・ゼリハ湖」になったといわれています.別の伝承によると,この湖は預言者アブラハムを失うことを深く悲しんだゼリハの涙からできたとされています.

ハリール・ウル・ラフマン湖の魚

歴史的には,バルクルギョルは,半人半魚の女神アタルガティスに捧げられた古代の異教の神殿であったと考えられているようです.

バルクルギョルは,市の中心部に位置し,ウルファ城やバザール,シャンルウルファ博物館など必見の観光スポットが周辺にある,シャンルウルファ観光の拠点ともなる場所です.

メヴリディ・ハリル・モスク

メヴリディ・ハリル・モスクは,バルクルギョルのすぐ東に位置し,預言者アブラハムが誕生したと信じられている洞窟に隣接しています.この地には,先ずセレウコス朝の神殿が,次にユダヤ教のシナゴーグ,キリスト教会,ビザンツ帝国のウルファのアヤソフィアが順に建立されたそうです.現在のモスクは,1523年にオスマン帝国により建てられました.

この洞窟から湧き出る水は,癒しの水と信じられているようです.

住所:Camikebir, Balıklı Göl Cd., 63000 Eyyübiye/Şanlıurfa
営業時間:―
定休日:―
料金:―
URL:https://www.sanliurfa.bel.tr/lang/en/icerik/9/7/balikligol

Urfa Kalesi(ウルファ城)

遠くからも目を引く2本の石柱

ウルファ城は,市街を見下ろす城跡で,現在は野外博物館となっています.

今日残る城壁は,アッバース朝時代の西暦812年から814年に建てられたとされています.遠くからも目を引く,2本のコリント式の石柱は,エデッサ王マヌ9世の治世中の西暦240年から242年に記念碑として建てられました.伝承では,預言者アブラハムが火の中に投げ込まれた際に,カタパルトとして使用されたといわれています.

2025年9月に訪れた際は,修復工事により閉鎖中でした.報道によると,2026年初頭には完了し,一般公開される予定です.

住所:Yusufpaşa Mahallesi, Ptt, 5. Cd, 63100
営業時間:―
定休日:―
料金:―
URL:https://muze.gov.tr/muze-detay?SectionId=SUK01&DistId=MRK

Tarihi Kapalı Çarşı(歴史的屋根付きバザール)

バザール周辺

バルクルギョルから東側には,伝統的な建築様式で造られた歴史的に重要なバザールの集中する賑やかなショッピングエリアがあります.

Gümrük Hanı(ギュムリュック・ハン)は,1563年に建設された2階建ての隊商宿です.現在は,カフェやビーズ店などが入っています.

Kazaz Pazarı(カザズ・バザール)は,ギュムリュック・ハンと同時期に建設されたと考えられています.このバザールには4つの門があり,それぞれの門は他のバザールへと通じています.現在は,衣料品やアクセサリーを販売するバザールとして利用されています.

Sipahi Pazarı(シパヒ・バザール)は,1566年に建設されたもので,織物製品を取り扱うバザールです.

Bakırcılar Çarşısı(銅細工バザール)は,1887年に建設されたもので,当初は絨毯や敷物などが販売されていましたが,現在は銅細工職人や主に金製品を取り扱うクユムジュと呼ばれる宝石商が利用しています.

住所:Pınarbaşı, 63210 Şanlıurfa Merkez/Şanlıurfa
営業時間:店舗により異なる
定休日:店舗により異なる
料金:―
URL:―

Hz. Eyyüb Peygamber Sabır Makamı(預言者ヨブの忍耐の地)

預言者ヨブが籠った洞窟

預言者ヨブの忍耐の地は,預言者ヨブが不治の病から回復するまで滞在した場所として知られ,病中に滞在した洞窟や治癒したとされる井戸などがあります.

預言者ヨブは,忍耐の人として称えられています.彼は,多くの子どもと財産と家畜とを持つ富豪でしたが,神は彼の信仰を試すために,先ずは財産と家畜とを奪い,次に全ての子どもを奪ってしまいます.しかし,彼は反抗せず,ゆるぎない信仰を持って礼拝を続けました.晩年,彼は重い病気にかかります.近親者が一人一人と離れてゆく中でも,彼は祈り続け,ついに虫が彼の心臓を侵そうとしたとき,神に避難を求めました.神は彼に,かかとを地面に打ち付け,湧き出る水で身体を清め,その冷たい水を飲むように命じます.彼が神の命令に従うと,彼の病は癒され,やがて富と子孫とに恵まれ,長寿を全うしたといわれています.

癒しの水

現在でも,この聖地の水を飲むと治癒効果があると信じられており,多くの人が預言者ヨブの忍耐にあやかろうとこの地を訪れ,祈りを捧げています.

私が訪れた際は,ウルファの他の観光地とは異なり,物乞いをするシリアの子どもたちの姿が多く見られ,いたたまれなくなったことも事実です.

住所:Eyyüp Nebi, Eyyüp Peygamber Cd. No:247, 63200 Eyyübiye/Şanlıurfa
営業時間:―
定休日:―
料金:―
URL:https://www.eyyubiye.gov.tr/hz-eyyub-peygamber-sabir-makami

Halfeti(ハルフェティ)

旧ハルフェティ

ハルフェティは,ウルファ中心部から112km程度西に位置する歴史ある地区で,特に水没したミナレットや黒バラで知られています.

この地区は,ユーフラテス川のほとりに位置し,2000年に建設されたビジレクダムによりその五分の三が水没しています.この水没した「旧ハルフェティ」と呼ばれる地区が,人気の観光地となっています.

ボート・ツアーでは,旧ハルフェティのシンボルともなっているダムによって水没したモスクのミナレットなどの遺跡を巡ることができます.

黒バラのドンドゥルマ(アイスクリーム)

ハルフェティのもう一つのシンボルとなっている黒バラは,世界中でこの地域にしか自生していないとされています.川辺では,この黒バラを使ったアイスクリームやコロンヤが販売されています.

住所:ESKİ, Atatürk Cd. No:1, 63100 Halfeti/Şanlıurfa
営業時間:―
定休日:―
料金:―
URL:https://www.sanliurfa.bel.tr/lang/en/icerik/15/7/-halfeti-

Harran Örenyeri(ハラン遺跡)

シャンルウルファ考古学博物館にあるハランのレプリカ

ハランは,ウルファの南東約44キロメートルに位置する歴史的な都市です.

イスラムの歴史家によると,ハランの創建者はノアの子孫であるカイナン,もしくはアブラハムの兄弟のアランとされています.歴史的には,紀元前2千年紀初頭の粘土板に,初めて名前が確認されているようです.

ハランは,多くの学者を輩出した最初のイスラム大学が設立された場所ともいわれています.また,円錐形の屋根を持つ日干しレンガ造りの家々は,他に類を見ないものとされています.

住所:İbni Teymiye Mahallesi, 63510
営業時間:―
定休日:―
料金:―
URL:https://muze.gov.tr/muze-detay?SectionId=HAR01&DistId=MRK

シャンルウルファで味わいたいグルメ

バザールのドンドゥルマ屋さん

豊かな歴史を誇るシャンルウルファは,豊かな食文化を持つことでも知られています.

シャンルウルファの位置する肥沃な三日月地帯は,農業を基盤とした定住生活と耕作とが始まった地と考えられています.この地域は,歴史を通じて穀物生産の中心地として栄えました.また,数々の文明が栄えたシャンルウルファで育まれた豊かな文化は,数々の美味しい料理を生み出してきました.

ケバブ,イチリ・キョフテ(ひき肉の詰め物入りミートボール),チー・キョフテ(生のミートボール)といった有名な郷土料理は,トルコ全土で人気を博しています.詳細は,以下の記事をご覧ください.

旅程

ウルファ近郊にはピスタチオの果樹園が広がっています.ちょうど,ピスタチオの実が残っていました.

一日目:
16:30 ホテルチェックイン
18:00 バルクルギョル近辺を散策

二日目:
08:30 ホテル → 09:30 ギョベクリ・テペ 🚗車で移動🚗
09:30 ギョベクリ・テペ見学
11:30 ギョベクリ・テペ → 12:30 預言者ヨブの忍耐の地 🚗車で移動🚗
12:30 預言者ヨブの忍耐の地見学
13:00 預言者ヨブの忍耐の地 → 13:15 ホテル 🚗車で移動🚗
13:30 バルクルギョル近辺を散策
14:30 ランチ,バザールを散策

三日目:
09:00 シャンルウルファ考古学博物館鑑賞
11:00 シャンルウルファ・ハレプリバフチェ・モザイク博物館鑑賞
12:00 バザールを散策後,ホテルで休憩

四日目:
09:00 ホテルチェックアウト → 11:00 ハルフェティ 🚗車で移動🚗
11:00 ハルフェティ散策
12:30 ハルフェティ → ガズィアンテプ 🚗車で移動🚗

ウルファは人柄がよく居心地がよく,だらだらと長居をしてしまいました.今回は,ハランは訪れませんでしたが,2泊3日あれば主要な観光スポットを回ることができると思います.

おすすめのホテル

Hotel el- Ruha

今回宿泊したホテルは,「Hotel el- Ruha」です.バルクルギョルから北に200メートル未満に位置し,バザールやウルファ城,シャンルウルファ博物館が徒歩圏内にある非常に便利な場所です.

設備は古い箇所もありますが,きちんと清掃されており,また従業員の方々も親切で,とても居心地の良いホテルでした.

Hotel el- Ruha

Hotel el- Ruha
住所:Yeni Mah, Haleplibahçe Cd. 155/A, 63210 Şanlıurfa Merkez/Şanlıurfa
URL:https://www.hotelelruha.com/en/mainpage/

敬虔なムスリムの多い地域のため,結婚していない男女の場合は同室に泊まることができない可能性があります.ご注意ください.

まとめ

バザールの様子

シャンルウルファは,豊かな文化的遺産を誇ると同時に,穏やかで人懐っこい人柄が魅力的な街でした.古き良き,保守的なトルコを忍ばせる場所です.

物価は他の大都市と比べると良心的で,人々が正直に働いている印象を受けました.しかし,一部のモスクの周辺では,物乞いをする難民の子どもたちの姿も見られます.

現在も市内各地で発掘調査が進められており,2020年に新たに発見されたカラハン・テペでは,世界初の人の顔が彫られたT字型石柱が出土するなど,人類の起源に迫る貴重な手がかりが次々と明らかになっています.トルコ旅行の次の目的地に,歴史の原点を訪れてみませんか.

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