梅田のランドマークビル「大阪マルビル」内にある【大阪第一ホテル】建て替え前の宿泊記

梅田のランドマーク・大阪マルビル内にある「大阪第一ホテル」.

JR大阪駅より徒歩3分,ビル1階には大阪国際空港(伊丹空港)直通のリムジンバスが発着している,ビジネスに観光に便利な立地です.

1976年3月に竣工し地域に愛されてきたビルですが,老朽化のため,2023年春に建て替えられることに.

建て替え前に宿泊してまいりましたので,その内容を紹介いたします.

※掲載内容は,宿泊時点の情報に基づきます.変更される場合がありますので,ご利用の際は事前にご確認ください.

※アフェリエイト広告を利用しています.

大阪第一ホテルの概要

基本情報

1976年3月に竣工した複合ビル「大阪マルビル」内にある「大阪第一ホテル」.

完成当時は,周辺で唯一の高層ビルであり,今でもその特徴的な外観などから,梅田のランドマークとして認識されています.

この度,老朽化等を理由として建て替え計画が発表されました.2023年夏より解体を開始,2025年の日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催期間中には解体後の敷地をツアー専用バスターミナルとして提供,2030年春の竣工が予定されています.

アクセス

〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-9-20
TEL:06-6341-4411

● JR大阪駅より徒歩3分
● 大阪国際空港(伊丹空港)直通リムジンバスで約30分

チェックイン

大阪国際空港(伊丹空港)直通リムジンバス乗り場

JR,大阪メトロ,阪急線,阪神線など大阪・梅田の各駅から地下直結.

また,ビル1階には大阪国際空港(伊丹空港)直通のリムジンバスが発着している,急な雨などにも安心便利なアクセスです.

ビル1階のロビーでチェックイン.

今回のお部屋は,「スーペリア・ツイン」です.

スーペリア・ツイン(22.5~23.8㎡)の内装とアメニティ

今回利用したスーペリア・ツイン(22.5~23.8㎡)の内装は,白と茶色を基調としています.

大阪第一ホテルの特徴は,円筒型のビルのため,すべての客室が外向きの窓を有していること.

今回宿泊した部屋からは,梅田のランドマークのひとつでもある「梅田スカイビル」を望むことができました.

部屋の窓から「梅田スカイビル」を望む

Coffee and Tea

ミニバーは,カップ×2個,グラス×2個,電気ケトル,冷蔵庫.

お茶の銘柄は以下のとおり.

  • 紅茶|Olinda アップル
  • 緑茶|伊藤園
  • 珈琲|インスタント キーコーヒー

割り箸が用意されている心づかいが何気にうれしい.

アメニティ

バスアメニティは,「POLA」.

シャンプー,コンディショナー,ボディーソープがバスルームに用意されています.

その他のアメニティは,歯ブラシ・ヘアブラシ・カミソリ・綿棒・コットン&ヘアゴム・ボティスポンジの6品.これらは全てフロントカウンターのアメニティ・コーナーにあり,必要なアイテムのみを選ぶスタイルです.

都市の大樹(だいじゅ)と緑のテラス

緑のテラス

2013年1月,大阪マルビルを大木に見立てて,蔦などで壁面を覆い,大阪の新たなシンボルにしようというプロジェクト「都市の大樹」がスタートしました.

建築家の安藤忠雄氏が,「大阪に、新しい緑のシンボルを」と提案されたものです.

1階の屋外スペースには,「緑のテラス」と名付けられたオープンテラスがあります.

四季を彩る植物の中に多くのベンチが配置され,宿泊されない方も利用することができる憩いのスペースとなっています.

チェックアウト

チェックアウトは12時.

大阪キタの高級歓楽街・北新地にも近く,飲み歩いた翌日にもゆっくりと過ごすことができました.

こんなあなたにおすすめ

  • 大阪梅田駅に近い,アクセスのよいホテルを探している
  • 安藤忠雄が好き

宿泊プランと料金

環状の廊下

今回利用したプランは以下のとおり.

  • プラン|一休会員限定【見つけた方はラッキー!ポイント20倍!事前決済限定】宿泊予定日が合えばお得!/食事なし
  • 客室|【禁煙】おまかせシングル/どのお部屋になるかは当日のおまかせ (シングル)⇒結果は,スーペリア・ツイン(22.5~23.8㎡)でした.
  • 宿泊料金合計|6,575 円 (サービス料込・消費税込)大人1人×1泊 食事なし

高級ホテルや旅館に特化した予約サイト「一休.com」を利用して,お得に泊まることができました.

一休.com「大阪第一ホテル」の宿泊プランはこちら

私は関西出身のため,「マルビル」と聞くとこちらの大阪マルビルの円筒型の外観をイメージします.

そのため,東京で「マルビル」と聞いたとき,そのマルは「丸の内」のマルであるということを知らず,同じような円筒型のビルを探して戸惑ったのは私だけではないはず.

2023年に建て替えが予定されている大阪のランドマークの思い出作りに,一度ご利用されてみてはいかがでしょうか.

コメント