頭や卵も食べられる!甘えびのレシピ3選

お寿司やお刺身で人気の甘エビは,頭や卵も美味しく頂くことができます.

本記事では,美味しい甘エビの入手方法と,お刺身以外の頂き方を紹介いたします.

※アフェリエイト広告を利用しています.

”アマエビ”と話題の妖怪”アマビエ”とは別物です

甘えび

”アマエビ”とは,タラバエビ科に分類されるホッコクアカエビの別名.
北海道沿岸および日本海で水揚げされます.

市場にはほぼ通年出荷されており,いつが旬とは一概には言い切れないようです.

甘エビは最大3回産卵するとのことですが,この青い卵がとっても美味しいのです.

ふるさと納税の美味しい甘エビ

山陰沖の甘エビは,あの松葉ガニと同じ肥えた土壌の海域に生息しており,深い甘みとコクがあります.

松葉ガニ漁のさかんな兵庫県新温泉町のふるさと納税のお礼品には,お刺身用甘えびがラインアップされています.

こちらは,獲れたての甘エビを新鮮な状態で船内急速冷凍しているため,甘みが強くぷりぷりの食感を楽しむことができます.

もちろん,頭のミソも卵も美味しく,さまざまなお料理にお使いいただけると思います.

ふるさと納税のサイトより,「兵庫県新温泉町」で検索すると見られますよ.

ふるさと納税を地域から探す

一度には食べきることができないため,
5~10匹程度ずつラップに包み,それをジップロックに入れて冷凍庫に保存しておくと便利です.

甘エビの美味しい食べ方

お刺身で頂くのがもちろん美味しいのですが,
せっかく大量の甘エビがあるので,こちらではお刺身以外のレシピを紹介いたします.

1)甘エビのカルパッチョ

甘海老のカルパッチョ

材料(2人分)

  • お刺身用甘エビ 10匹程度
  • レモン塩のエキス 適宜
  • エキストラバージンオリーブオイル 適宜
  • 白コショウ
  • あればミントの葉など

つくり方

  1. 頭と尻尾とを残した状態で,甘エビの殻を剥く.
  2. 殻を剥いた甘エビに,レモン塩のエキスを馴染ませておく.
  3. 食べる直前に,エキストラバージンオリーブオイルと白コショウ,あればミントの葉をちぎって振りかける.

※レモン塩のエキスは,レモンの塩漬けの上澄み液のこと.
無い場合は,塩とレモン果汁とで代用してください.

レモンの塩漬けの作り方はこちらをどうぞ.

※生の頭をすするのも,ミソが出てきて美味しいのです.

2)甘エビと卵の塩麹和え

甘海老と卵の塩麹和え

材料(2人分)

  • お刺身用甘エビ 10匹程度
  • 塩麹 大さじ1/2~1

つくり方

  1. 甘エビは,頭を外し,殻と尻尾を取り外す.
  2. 1の甘エビに,殻についている青い卵と塩麹とをさっくり混ぜて出来上がり.お好みで,甘エビの頭のミソを生のまま絞って入れても美味しいです.

※甘エビの青い卵は生のままで食べられます.

※甘エビの頭は,唐揚げやお味噌汁に使います.

3)甘エビの頭の唐揚げ

甘海老の頭の唐揚げ

材料(2人分)

  • 甘エビの頭 10匹程度
  • 葛粉 大さじ1/2~1
  • 塩 適宜
  • 揚げ油 適宜

つくり方

  1. 甘エビの頭は,水気をしっかり取っておく.
  2. 1の甘エビの頭と葛粉を袋に入れ,袋を振りながら粉を全体にまぶす.
  3. 少なめの油で揚げ焼きにする.音が変わりカリっとなったら出来上がり.塩少々を振りかける.

※葛粉ではなく,片栗粉や小麦粉でも代用できます.

※油が跳ねるため,鍋の蓋などでガードしながら調理することをお勧めします.

※短時間で揚げられます.

たっぷりの甘エビを楽しみましょう

お寿司やお刺身で人気の甘エビは,頭や卵も美味しく頂くことができます.
本記事では,美味しい甘エビの入手方法と,お刺身以外の頂き方を紹介いたしました.

ふるさと納税を活用して
美味しい甘エビをたっぷりと頂きましょう.

ウェブでふるさと納税(受付中)

コメント