海外旅行の準備で頭を悩ませるものが,服装選びではないでしょうか.
現地の気候や風土に適しているか,なるべく荷物は少なく軽く,けれどもおしゃれも楽しみたい.
本記事では,8月にバックパックで訪れたボスニア・ヘルツェゴビナでの服装を例に挙げ,夏の海外旅行の服装選びのポイントを紹介いたします.
何着持っていくべきか
私の場合,1泊2日の旅行は洗濯しなくとも過ごせる枚数.
2泊3日以上の旅行では,何泊になろうとも3日分の着替えを用意して洗濯しながら着まわします.
※下着は+1日分用意しておくのが安心です.
どうしても足りない場合は,現地調達もあり.
おすすめの素材
旅行の服装選びのポイントは,軽くて,洗ってもすぐに乾き,しわになりにくい素材を選ぶこと.
私はウール,麻,薄手のコットンを選んでいます.
麻は,しわしわになっているのも風合いとなるのでよいのです.
スポーツウェアや登山用品もよいのですが,シャカシャカになりすぎるので,着心地や見た目との兼ね合いをみて上手に取り入れられるとよいですね.
デニムは重くて乾きづらいため,特に夏の旅行には不向きかなと思っています.
下着は,かさばらないノンワイヤーがおすすめ.
私は,ウールやシルクのものを選んでいます.
スポーツブラや登山用のものもあり.
ショーツには,ムーンパンツも便利です.
8月のボスニア・ヘルツェゴビナ旅行のワードローブ
実際に着て行ったものは手元に残っていないものも多いため,現在の手持ちの服でのご紹介です.左から時計回りに.
①薄手のレインコート
ヘルノの驚くほど薄くて軽いレインコート.
薄手ロングのレインコートは,雨除けにはもちろん,軽い羽織としても使えます.
②ノースリーブロングワンピース
bassikeのオーガニック・コットンジャージー.
機内では締め付けないワンピースで過ごすことが多いです.
③カーディガン
ジョンスメドレーのコットンのVネックカーディガン.
羽織としてはもちろん,一枚でカットソーとしても着られます.
④長袖シャツ
MITTANの麻のバンドカラーシャツ.
シャツは,一枚できるのはもちろん,羽織としても使うことができます.
⑤半袖(ノースリーブ)Tシャツ2枚
マーガレットハウエルのコットンTシャツ2種.
メリノウールのものもいいですね.
⑥パッカブルダウン
パタゴニアのナノパフジャケット.
本当はノーカラーのものが欲しい.
夏でも機内や夜に冷えることがあるので,薄手のダウンを持っていきます.
⑦薄手のパンツ2枚
山と道のナイロンパンツとコグ ザ ビッグスモークのウールジャージーパンツ.
夏は涼しく冬は暖かく,水や雨に濡れても体が冷え難く,長時間着用を続けても臭いが気にならないなどありがたい性能を兼ね備えた肌触りのよいメリノウール製品は,旅の相棒に最適と思います.
靴と小物
夏の靴は,キーンの水陸両用サンダルが便利です.
ビーチサンダルもバックパックの旅にはマスト.
プールに入らなくとも,裸足でシャワールームに入りたくないときなどにあると便利です.
サングラス,帽子,ショールは必須です.
場所によっては,水着もあるといいですね.
あと,私は薄手のパジャマも持っていきます.
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軽いは正義,身軽に旅を楽しみましょう
本記事では,8月にバックパックで訪れたボスニア・ヘルツェゴビナでの服装を例に挙げ,夏の海外旅行の服装選びのポイントを紹介いたしました.
旅行の服装選びのポイントは,軽くて,洗ってもすぐに乾き,しわになりにくい素材を選ぶこと.
快適な服装で,身軽に旅を楽しみましょう.
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